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MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

『BL裏話』1~7

■BL裏話■

ドラマCDの最後に、フリートークがついているじゃないですか。

あれ、結構好きです。

最初に買ったCDが、フジミのJUNE版だったので、『フリートーク当たり前』
な、感覚になってしまいました。

フジミのトークってすごいんですよね。
ドラマがディスク1で、2枚目はほとんどすべてトークなんですよ。
50分とか60分とか、トークのみ。
おまけに、その殆どが、『はじめてのエッチは~』『声優さん本人のホモ体験は~』などの、
声優さん本人の人生のネタバレなんで、面白い事この上ないです。

特に面白いのは、『リサイタル狂騒曲』のトーク(矢尾さんが中心になって、盛り上がっている)
と、『8月12日、晴れ』(藤原啓治さんなどが舌好調で爆笑。オッキーや鈴木千尋さんのドキドキ発言もあって「そんなこと公共の場と同じCDで言っていいのか!!!」と聴いてておののく70分)
です。

他には、インターさんの『BL裏話』というサービスCDがありまして、これは、ポイントを貯めた人が交換して、手に入れるようになってます。司会は毎回、森川さん。

■Vol1のゲストは、『春抱きコンビ』の相棒、三木さんで、お話の内容は、結構真面目なカンジ。(一枚目だったから、様子見だったのか??それともホントに真面目なのか??
多分、お茶目にもできる三木さんなんだけど、森川さんと2人だけでは、真面目モードになっちゃったんでしょうね)
「ドラマCDでも、こっちは真剣にやってるから、事前に本を読んで来ない奴なんかには…」
という発言に、プロとしての誇りを感じます。

■Vol2のゲストは山口さんと成田さん。
成田さんは、演じている時は、その登場人物になりきってしまうそうで、勝平さんが
「今、このオヤジ、俺にさわりました~~~。ヘンタイになりきってます~~~」
と暴露してくれてました。
成田さんって…演技に真摯なのか、ただの危ないおじさんなのか…

■Vol3と4のゲストは、鈴村さんと櫻井だんと千葉さん。
鈴村さんは、最初のBLCDが抜き(自分だけ後からひとりで録音)だったので寂しかったとか。櫻井さんは、恋人役が森川さんだとやりやすいvとか。

■vol5のゲストは、オッキーと檜山さんの(森川さんも入れて)スキャンダルシリーズの『三銃士』役の仲間。
主人公の保志さんキャラを守っている役なのですが、
とあるCDでは、置鮎さんと檜山さんが、彼を襲う外人モデルの役もやっていて、その演技が濃いんですよ「ヌギヌギしまショウvv」って。
本人達もとても楽しんでやったらしいです。

■Vol6では杉田さんと諏訪部さんの美声コンビが、『薔薇の砂漠』(カップルではなく兄弟役)などについて話してます。
諏訪部さんは、会社員をやってから、この世界に入ってきたそうで、大学時代は映画を作ってもいたらしいです。「だから作る側の気持ちもわかるんですね~」とアのつくプロデューサーに感心されてました。
杉田さんは、CD内ではわりとまともだったんですが、最後に諏訪部さんが「キミは今日、もっと弾けると思ってたんだよ♪」
と、言ってたし、自分でも
「諏訪部さん、僕と一緒に(BL界の新星と)くくられて、イヤそうですね~。」
と言ってたので、本当はどれほど弾けた人なのか知りたいなーと思いました(笑)。

■Vol7では、緑川さんと高橋さんが真面目~~に語ってます。
緑川さんは、女の子達のHPも回って、CDの感想などを読んでもいるとか。真面目なんだな~。
普通のアニメのキャラの人気があった時は、コミケにも行って、自分のキャラの同人誌も買ったらしいです!!!
真面目というと、高橋さんも、フリートークではまだ固くなって、苦手意識があるそう。とてもあの『ヒソカ』ちゃんや『菊ちゃん』をやってる人とはおもえませんね。

アンジェリークのラジオCDや、その他のラジオCDも沢山出ているようですが
とにかく声優さんというのは、アテレコのプロというだけでなく「お話」の専門家なのだなーと感心するミラノでありました。

ワタクシ的に、トークの好きな声優さんというと

自分は地味に徹する姿勢だけど、さりげにフォローしたりまとめたりする三木さん。
自分の個性で皆を引っ張っていく子安さん。
全然カッコつけずに、でも感じの良い置鮎さん。
ゲイバーなどでも遊んでる?話し慣れてるなーってカンジな矢尾さん
やっぱりカッコつけずに可笑しい藤原さん
くずしてもカッチョエエ井上さん


などが挙げられますね。『好きな声優さん』とはちょっと違っていますか。
要するに『飾らない、気取ってない。けど面白い』のがグッドですか??

若い声優さん達は、だからトークもがんばって下さいマシ。
みんな、本編と同じくらい楽しみにしてますから。


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